設定の公認申請とは
作成したキャラクターの「自由設定」欄は自由なテキストでキャラクターの設定が記入できますが、記入しただけでは、その設定は「自称」にすぎません。
自称設定のままだと、リプレイの記述やテーラー商品の内容に反映されるかどうかは、マスターやクリエイター次第です。
マスターやクリエイターには、世界観や規約に合わせてプレイングや発注の内容を変更する裁量がありますので、世界観やイラストセキュリティに反していると判断されて反映されないこともあります。
記入した自由設定をワールド内の事実として認められるには、「公認」という手順を踏む必要があります。
公認申請の手順
設定の公認は、プレイヤーが公認申請を行い、ワールド運営者が内容をチェックして承認することで完了します。公認申請には所定の手数料が必要ですが、申請が却下された場合は全額返金されます。
公認申請を行う
設定の公認は、自由設定欄の「保存」の下にあるボタンから行えます。
手数料はリャマポイント(LP)がある場合はLPが優先して使用されますが、LPがない場合、アルパカコイン(AC)でも申請できます。
※必要なだけのリャマポイントを持っている場合、アルパカコインでの申請はできません。
ACが消費される場合はボタンの色が変わります。消費するポイントの種類は確認画面にも表示されますので、よく確認してください。
LPもACも不足している場合、公認申請を行うことはできません。ACを購入するか、LPをためてから申請を行ってください。
公認申請を行うと、申請内容の控えが登録メールアドレスに届きます。ワールド運営者の確認が行われるまで、少々お待ちください。(確認にかかる期間は運営者によります。アルパカコネクトが直接運営するワールドでは、3営業日程度を目安としています)
なお、公認申請中も、未申請のときと同様に設定は公開され、誰でも閲覧することができます。
公認申請の結果
公認申請の結果は、登録メールアドレスに届きます。
却下された場合は却下理由もメールに記載されています。引き続き公認を希望する場合、何が世界観に反していたのかなどをコメントで確認し、設定を修正して再度の申請を行いましょう。
公認申請が承認されると、キャラクターシートの自由設定欄に「公認」アイコンがつきます。「公認」アイコンは誰でも閲覧ができ、ワールド内の真実として扱われます。
なお、公認申請が却下された場合も、未申請のときと同じように設定は公開されています。
また、シナリオに参加している場合、キャラクターの設定などはプレイング送信時のものが反映されるため、プレイングを送信したあとに設定が公認されても、それが公認設定であることはマスターには伝わりません。
シナリオの参加途中で設定が公認され、その設定が公認であることをマスターに伝えたい場合は、プレイングの再送信を行ってください。