オープニングがリリースされ、参加者が最低人数を上回った状態でプレイング提出期限が過ぎたら、ストーリーサポーターはリプレイの作成を行います。
ストーリーのリプレイ作成においては、プレイングで望まれたまま描写に反映することを基本としています。ただし、キャラクター間で行動が競合したり、世界観として反映が難しかったりする場合、ストーリーサポーターは描写の調整を行うことができます。
描写調整について
プレイングを受領したストーリーサポーターは、そのストーリーにおいて参加キャラクターがどのような行動をとり、どのような経緯で状況が進行したのかを、プレイヤーから提出されたデータをもとに組み立てます。この結果が、リプレイを作成する際のプロットとなります。
ストーリーサポーターはリプレイ作成において、プレイヤーキャラクター(PC)のキャラクターシートに記載されているデータおよびプレイングを必ず参照しなければなりません。
キャラクター間(PC、EXC、NPCすべて)で行動が競合した場合や、世界観として容易に成功し得ない行動など、プレイングそのままでの反映が難しいケースでは、ストーリーサポーターの裁量で描写調整を行うことができます。装備アイテムやスキル、公認設定などを参考として、リプレイの展開を決定しましょう。
プレイングに記載がない状況が発生したとき、ストーリーサポーターにはアドリブによる描写が許可されていますが、その際もまずはプレイングやキャラクターデータを確認し、プレイヤーとPCの意図を汲むよう努めてください。プレイングに基づき、世界観をふまえ、常識を働かせて描写を行いましょう。
特に、キャラクターの行動失敗にかかわる描写は非常に重要です。たとえ上手くいかない事があっても、PCが意図通り行動した結果であれば多くのプレイヤーは納得できるものです。参加したすべてのプレイヤーにとって納得感あるリプレイを返すことが理想です。ストーリーの参加目的はプレイヤーによって異なるため、難しいことではありますが、ぜひ目指すようにしてください。
判定ルールの利用
シナリオコンテンツを扱うマスターと異なり、ストーリーサポーターは、リプレイ制作において、原則としてルールや数値に則った判定を行う必要がありません。ただし、ワールドによっては、個々の行動や戦闘の判定についての判定ルールが定められています。それらのルールは、ストーリーサポーターにとって創作の補助となるべく存在しています。
たとえば、キャラクター同士で何かを競うときは、どちらかが勝者となるでしょう。強敵に挑むとき、簡単には勝利できないでしょう。プレイングでは誰もが成功を望んでいても、ステータスや装備、公認設定だけでは成否の判断が難しいこともあります。
そのような場合、ストーリーサポーターはルールに則った判定を行い、成否を決定することができます。
ストーリーサポーターはあらかじめルールに目を通し、必要なシーンで適切に取り扱えるようにしておきましょう。
リプレイの作成について
プロットを作成したら、ストーリーサポーターはその内容に基づいてリプレイを作成します。リプレイの作成においては、ストーリーサポーターはプレイングに基づいた行動とその結果が正しく伝わるよう努めることを求められます。
仮にキャラクターの行動が上手くいかなかったり、その行動自体がとれなかったとしても、「なぜそうなったのか」が伝わるようにリプレイを作成しましょう。
リプレイの書式については、各ワールドのレギュレーションに従います。一般的にリプレイでは文章表現の魅力よりも内容の伝達性を重視するものですが、運営者によって方針は異なりますので、ワールドの決まりがある場合はそちらに従ってください。