アルパカコネクトのシナリオやノベルでは、文字にルビをふったり、傍点をつけたりすることができる「アルパカ記法」が使用できます。
アルパカ記法が使用できる機能
- シナリオ(オープニング、リプレイ)
- ノベル
- ノート
ルビ
文字にルビをふることができる記法です。
ルビの記述方法には、以下の2種類があります。
- 親文字が漢字のみで構成される場合
親文字となる漢字の直後に二重山括弧《 》
でくくったルビを記入します。 - 親文字に漢字以外を含む場合
親文字の直前に全角縦線|
または半角縦線|
を入れ、親文字の直後に二重山括弧《 》
でくくったルビを記入します。
「親文字」とはそのルビを付ける文字のことを指します。
例: アルパカ記法《きほう》の使い方 100年先も|PBW《プレイ・バイ・ウェブ》しよう! クリエイターに|感謝の手紙《ファンレター》を送ろう!
本文中で二重山括弧《 》
をそのまま使用したい場合は、記号の直前に|
を置くことで記法への変換を回避することができます。
例:
二重山括弧を記法変換《きほうへんかん》する
二重山括弧を記法変換|
《きほうへんかん》しない
傍点
文字を強調する傍点をつける記法です。
- 傍点を振る部分を、二重山括弧2つ
《《 》》
でくくります。
例: アルパカは《《極めて良質》》な体毛を具えている。
ルビ、傍点共に改行を含めることはできません。また、ルビと傍点を同時に適用することはできません。
文字数制限のあるコンテンツにおいて、アルパカ記法に用いられる記号とルビは、文字数カウントの対象外となります。
アルパカ記法で用いる《 》
は 『かっこ』、|
は『たてせん』を変換すると入力できます。