ボイス商品は発注時に「主発注文(台詞)」と「ふりがな」「演技補足」の指定を行うことができます。「主発注文」は、そのままクリエイターの読む台詞となり、ギャラリーにも表示される為、「台詞おまかせ」オプションの使用時以外は、必ず発注者が台詞の指定を行ってください。
▼発注時に入力した台詞はギャラリーにて公開されます
台詞が思いつかない時は?
アルパカテーラーでは、ライターにキャラクターの台詞案を発注する「ボイス台本」「ボイス台本(グループ」商品を販売しております。ライターから納品される台本をベースに、ボイスの発注に際してはキャラクターにあわせた微調整なども任意で行うことができる為、しっかりとイメージに沿った台詞を発注することができます。
また、「台詞おまかせ」オプションを選択すると、台詞の内容を担当ボイスアクターに一任することができます。
ふりがなの文字数について
「ふりがな」はその性質上「主発注文(台詞)」より多くの文字数が入力できます。
だからといって「ふりがな」を利用して本来の商品の文字数(=主発注文)を大幅に超えた指定は行えません。台詞に対して過剰な文字数の指定は、ボイスアクターの負担増を助長してしまう可能性がある為、納品時の承認が認められない場合がありますので、ご注意ください。
一方でPBWの遊びの性質上、アルパカコネクトでは、特殊なふりがなのすべてを禁止してはいません。ふりがなによる「遊び」は、ある程度の範囲で許容したいと考えています。
許容可能なのは、たとえば以下のようなケースです。※ふりがな《》内
- 対応する台詞に対し、情報の追加がない「読み換え」
OK例)黄昏《マジックアワー》
NG例)黄昏《夕焼けチャイムの「夕焼小焼」が流れる頃》 - 文字数削減ではなく「読み換え」に意味があるもの
OK例)昔の恋人《ウィリアム》
NG例)ウィリアム《ウィリアム・リーンエス》 - 感嘆詞など、台詞に起こし難いもの
また上記範囲内であっても、台詞の規定文字数に対し読み上げるボイスが過剰に長くなるような指定はNGです。他方、「主発注文」の文字数に余裕がある(元の台詞が短い)場合、元の台詞に対して過剰に長い「ふりがな」でも承認できる場合があります。
◎クリエイター向け情報
主発注文(台詞)に対して、過剰なふりがなの指定があった場合、ご指定そのままのボイスをご提出いただいても、承認できません。もし、このような発注依頼があった場合、クリエイターは依頼を却下するようにしてください。また、発注内容が過剰なふりがなの指定にあたるかどうか、判断に迷われる場合には、アルパカコネクト運営まで、お気軽にお問い合わせください。